辞書式に並べたときに何番目か、などの問題で、
生徒の手が止まることがあります。
10進法や2進法の説明のとき、
10進法って何ですか?
という流れになることもあります。
紙辞書を使う機会が減っていることや、
10進法を当たり前に使っているので、
10進法の意味を考えることがないのが
要因だと思います。

参考までに五十音順の並べ方の説明を調べてみました。
先日読んだ本に、
円柱は底面が2つあるのに、
底面積は1つ分だけであることに言及していました。
表面積であれば、底面積2つ分を含むのに、
底面積を答えるときは1つ分…。
そこが疑問を持つ人のセンスが素晴らしいと思います。
Hiro