昨日で年内の授業が終わり、
今日、誰もいない教室に行ってきました。
教室の掃除をルンバにしてもらい、

1月5日からの授業のプリントを印刷してきました。

物理の問題も、プリント作成ソフトをインストールしたので、
プリント作成にかかっていた時間を
教材研究や生徒対応の時間に充てることが出来ます。
タイトルに書いた話について、
今年、あるクラスで、自分なりの解釈で話しをしました。
何かを習得し極めようとするときの段階についてのことです。
守…師(先生)の教えを守る段階。
破…師(先生)に追いつき、教えの型を破る段階。
離…師(先生)の教えを離れ、自分の型を作り出す段階。
20代の頃、本で読んだ内容で、
自分の頭で咀嚼して書いているので、
ちょっと本質と違うかもしれません。
自分は「ためになる話」だと思っても、
そのまま、コピー&ペーストして掲載したり、
リツイートすることに非常に抵抗があります。
先の話ですが、取り組む内容にもよりますが、
「守」の段階で10〜20年はかかるのでは、
と思っています。
ニッチな分野、成長の著しい分野もありますので、
数年で一人前になる人もいると思いますが。
僕は大学で数学を専攻しているのですが、
だからからこそ、かもしれませんが、
数学を得意だと思ったことは、
一度もありません。
大学に行ったら、
「破」や「離」の境地に達している指導者に出会えるかもしれません。
受験生の皆さんへ。
今は、得点をとるための勉強に専念してください。
効率的な勉強法、暗記法、時間管理、など
受験勉強から得られることも非常に多いです。
応援しています。
Hiro
posted by パンダくん at 20:12|
Comment(0)
|
教室の様子
|

|