昨夜は物理のプリントを準備していました。

基本問題しか入れていないので、
今日、問題を追加して、明日の授業に臨みます。
日々、指導していると、いろいろと思うことはあるのですが、
今、ひとつだけ挙げると、
学力の伸びる生徒は、
「間違えた問題や解けない問題に取り組む」
という当たり前のことが出来ています。
伸びない生徒は、間違えた問題から目を背けます。
他の問題や教材に手をつけたり、
勉強方法を調べたりします。
「勉強方法を勉強する」ようになっては、
問題を解けるようにはなりません。
調べることは多いに結構なのですが、
「問題が解ける」ようにならないと、
調べることに費やした時間と努力が徒労になってしまいます。
勉強方法について、いろいろな情報が入ってくると思いますが、
ある程度の勉強時間を積まないと、
自分に合うのかどうか、判断出来ません。
自分に合う勉強方法を見つける、それが受験勉強の意義の一つだと思います。
Hiro
posted by パンダくん at 11:54|
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