久しぶりに、自転車整備の中でも、
個人的には一番奥が深いと思っている
ホイール組みの練習をしました。
リム(輪っか)、ハブ(車軸)、
スポーク(針金状の部分)、
ニップル(リムとスポークを留めるネジ)
をバラバラの状態から組み立てます。

スポークをハブに通して↓
(モノクロ写真に意味はありません)

まず、2本通します。
この位置が重要なのですが、
説明が難しいです↓

片面(奥の方)を通し終わりました↓

両側を通し終わったところです↓

後ろタイヤは、ギア付きの場合、
左右でスポークの長さが2ミリほど違います。
また、右側の方がテンションが高いです。
仮組みが終わったら、専用の機械でテンションやリムの振れを調整します。

今年になってから、初めて組んだので、
ちょっと手間取りました。
自転車技士、自転車安全整備士の資格を持っております。
塾生の自転車で不具合がありましたら、
何なりとご相談ください。
安全を最優先に考えておりますので、
ちょっとでも作業に不安がある場合は、
自転車の師匠に相談して対処します。
Hiro
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